ペットは大切な家族の一員です。家族の健康を保つためにも、ペットの種類ごとの
かかりやすい病気、気をつけたい病気は知っておきたいものです。

このページでは柴犬に多い病気を部分別に一覧表でご紹介します。



柴犬の病気(多い症状/部位別)


顔・頭の病気
体の病気
白内障
アトピー性皮膚炎
緑内障
アレルギー性皮膚炎
角膜炎
脂漏症
結膜炎
椎間板ヘルニア
外耳炎
糖尿病
耳疥癬
フィラリア症
歯肉炎
子宮蓄膿症
歯周病
腫瘍
不正咬合
停留睾丸
手・足の病気
その他の病気
膝蓋骨脱臼
痴呆
股関節形成不全
肥満
くる病
熱中症
骨折
異物誤飲
関節炎
中毒


柴犬の病気(解説)

柴犬は日本犬のため、日本の気候や環境に適しており、
外国犬種に比べると格段に病気にかかりにくい犬種だと言えます。


白内障
  水晶体が白く濁る事によって、光が眼底に通り難くなり、
  症状の進行に比例して視力が低下していく病気です。
  原因は主に老化によるもので、他には東洋病、ホルモン異常等が考えられます。
  薬で状態の悪化を遅らせる事ができますが、失明した場合は手術が必要となります。

股関節形成不全症
  骨盤の関節の問題により、大腿骨の先端にある丸みがなくなり、
  脱臼した状態の事を言います。
  旋回運動、ジャンプ時などに異常はないか、痛がっていないかチェックしてあげましょう。
  股関節や軟骨などが発達する生後2ヶ月間のケアは十二分に気を使うのが、
  効果的な予防です。規則正しい生活、特に食事の管理は大変重要です。
  肥満が原因となる事が多いので、脂肪分を控えて、タンパク質、ミネラルを多く摂らせましょう。


椎間板ヘルニア
  椎間板ヘルニアとは、背骨を構成する脊椎と脊椎の間にある軟骨(椎間板)が
  変形したり飛び出したりする事によって、首や腰に痛みや痺れが起こります。
  軽度のものも含めるとおよそ4頭に1頭がかかるとも言われ、
  重度のものになると、体の一部分が麻痺します。
  椎間板ヘルニアにかかった場合、飲食の際に首を曲げなくなったり、
  抱いたり触ったりを嫌がったり、段差を嫌がったり、走らなくなり、動きが鈍くなったりです。
  これらの症状が見られたら直ちに動物病院で診てもらいましょう。
  早期であればかなり高い確率で回復できます。


睾丸停滞
  睾丸は胎児の時には腎臓の後ろにあるのですが、だんだん位置が下がってきて
  生後1〜3ヶ月くらいの間に陰嚢の中に入ります。しかしこれが中に入らず、
  途中で止まってしまっている状態を睾丸停滞といいます。
  日常生活に支障はありませんが、腫瘍化する恐れがある為、
  前もって去勢手術を行なうと良いでしょう。
  なお、睾丸停滞のオスは決して繁殖に使ってはいけません。


皮膚病
  皮膚病には、アトピー性皮膚炎や食事アレルギー性皮膚炎、
  急性湿性皮膚炎等、数多くあります。
  ゴールデンレトリーバーは被毛が長いため、皮膚病にかかりやすいので気をつけましょう。
  原因は不衛生は勿論、ノミ、ダニ、カビや食事が会わない事等です。
  梅雨時はノミが増殖し、皮膚病にかかりやすくなりますので
  ブラッシングをこまめに行い予防しましょう。


外耳炎
  柴犬は立ち耳ですが、脂漏体質な犬もいます。その場合、垢が溜まりやすく、
  細菌や真菌の感染によって外耳道が炎症を起こして悪臭のある
  褐色や黄色の耳垢が溜まり、拭いても数日後にはまた溜まるようになります。
  酷くなると、炎症は耳介に進行します。
  抗生物質や抗真菌剤で治療しますが、外耳道が塞がれた場合は手術の
  必要もあります。
  定期的な耳掃除で予防出来ますが、耳掃除の際に強く擦りすぎると
  かえって炎症を起こす恐れもありますので、気をつけましょう。

犬種別病気の解説
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